うちの夫の観察日記

糖尿病、高血圧、腎臓病、脳梗塞、高次脳機能障害、胆石などでボロボロな夫を生ぬるく見守る妻による観察日記

ウチ夫は加減がわからない

幼少時から野山を走り回り、川で泳ぎまくっていたウチ夫なので、体を動かすのがかなり好きだ。

 

入院中も退屈だからと、シャントを育てるためにボール握りをはじめたら、一日中やり続けて、手首から肘までが腫れあがってしまった。

 

2日間のボール握り禁止令を出したら、次の日は腹筋を50回続けてやったらしく、お腹が痛くなってしまった。

 

腹筋は朝昼晩に20回ずつくらいにするように言ったら、「腕立て伏せならしてもいいか?」と聞いてきたのだが、先生に聞いたら「透析の日はやめてください。注射の穴から血が吹き出します!!」と言われたそうだ。

そしてその日のウチ夫は、「この穴から血がぴゅー!っと出るねん」と話して、見舞いに来ている長女を震え上がらせていた・・・。(長女は注射が大の苦手)

 

 

透析を始めてから、食事内容ががらりと変わり、食事量が一気に増えた。

 

透析前は甘~いゼリーや缶詰のフルーツでカロリーをとっていたのだが、透析開始からはごはんや肉や魚や豆腐もそれなりの量が出るようになって、食事がとても楽しいものになった。

 

ただ、「多すぎて食べきるのが大変だ。ごはんを減らしてもらおう」と言う。

「すぐに慣れて食べられるようになるから、食べきれない時だけ残しなさい」と言っておいたが、ウチ夫は出されたごはんを残すのが嫌いなのでそれができないのだ。

看護士さんにも訴えてみたらしいが、「やっぱり同じことを言われた・・・」と、しょんぼりしながらも残さずしっかり食べている。